どうもトラベラーグラムのゆーやです。
本日はウクライナで有名なディナモ・キエフの試合観戦についてお話ししたいと思います。
ディナモ・キエフのホームスタジアム
スタジアムですが、前々回にご紹介した、オリンピスキ・スタジアムがディナモキエフのホームスタジアムとなっております。
もう一度地図を載せておきます。
2012年には、EUROのスペインvsイタリアの決勝戦。
2018年にはチャンピオンズリーグのレアル・マドリードvsリバプールの決勝戦。
ビッグマッチが行われるスタジアムでもあります。
こちらでは、サッカー以外にもコンサートなどでも使われているようです。
有名な選手は?
ディナモ・キエフに知っている選手はいるか、調べましたが、僕の知っている選手はいませんでした。
過去には、ウクライナの矢と呼ばれていた、
チケット
チケットは現地で購入できます。
チケットは、スタジアムの外で売っています。
残念ながら、スタジアムでは、空席が目立ちました。
収容人数は7万人を収容できるスタジアムではありますが、10000人ちょっとしか観客はいませんでした。
なお、チャンピオンズリーグで、ヨーロッパの有名チームが来る場合は、満席になりますので、予約が必要かと思います。
僕の座った席はここ。
なんと、こんな素晴らしい席で値段は1000円ほど。
安すぎます。
グッズは買える?
グッズに関してですが、前々回の記事にも書いたように、スタジアムにはオフィシャルグッズショップが併設されているため、そこで購入可能です。
また、試合当日にはブースが出ていたりするので、そこでも購入可能です。
食事は可能?
ポテチや、ホットドッグなどが売っている店がいくつかありました。
値段は普通より高めかな。
300円くらいで、コーラと、ホットドッグが買えるような値段。
やっぱりウクライナにしては、少し高めの設定。
謎のトイレ?
試合前にトイレに行こうと思い、男の人が出てきたので、そこに入ろうとしたら、いや、
「ここは女子トイレだ。
俺は夫婦できているから、OK。」とか言っていました。笑
このルールは未だに謎のままです。
普通に男子トイレに入れば問題ありません。笑
選手入場
さてさて、先に戻って、
そろそろ試合が始まる。
入場後に国歌斉唱。
中国リーグも、シンガポールリーグも、メジャーリーグサッカーも、国歌斉唱あったなー。
海外では試合開始前の国歌斉唱は当たり前?
スタメン選手の名前が呼ばれていく。
アナウンスで名字言って、サポーターで名前言う感じのスタイル。
かっこいい。
見てもらったら、わかるように、残念ながら、反対側はほぼ空席。
もう少し右に、アウェイのサポーターがいた。
試合開始。
試合動画があったので、こちらを見てもらった方が早いかも、です。
両者とも攻め合うも、ディナモ・キエフは決めきれず、前半に2点を失います。
前半終了。
ハーフタイム
ハーフタイムには、適当にスタジアム内を徘徊しようと、歩き回ります。
だいぶ前の記事でも書いたけど、
クソガキが、не мне нравитと僕の顔を見て言ってきた。たまたまロシア語を勉強してたので、このフレーズはすぐに分かった。あなたが嫌いだ。と。
まぁそんなことがありました。
やっぱりウクライナで差別がないかと言われれば、ないとは言い切れないってことが分かりました。
まぁディナモのサポーターが悪い訳では全くないです。
写真を撮って欲しいとお願いすれば、快く承諾してくれるし、さっきのトイレのおっさんも、別に悪い人では全然ない。むしろ苦手な英語で説明してくれた親切な人だと思う。
まぁそんなことがあったハーフタイム。
後半開始。
前半に2点を失ったディナモは、猛攻を仕掛ける。
キーパーの好セーブも重なり、得点が最後まで入らずに試合終了。
0-2で敗れた。
しかし、このシーズンのリーグ戦で負けたのはなんと、4試合のみ。
しかし、シャフタール・ドネツクに追いつけず、2位という結果になったようです。
雑誌を買いましたが、案の定、ウクライナ語で全く読めず。笑
まとめ
サッカー好きの方が、ウクライナへ訪れた際はぜひディナモ・キエフの試合へと行くことをおすすめします。
最初、現地に住んでいる友人からは危ないと言われましたが、全くそのようなことはなかったです。
ダービーマッチとかは分からないですけど。
まぁ試合も1000円ちょっとで観れて大変満足です。
次はチャンピオンズリーグのアンセム聴きたいなー。
本日はここまで!
最後までご覧頂きありがとうございました!
ではまた明日!!