どうもトラベラーグラムのゆーやです。
本日は地理的にUEFAチャンピオンズリーグが事実上日本から2時間で観に行ける可能性があるという、そんな夢のようなお話をお伝えします!!
日本から2時間?
日本から2時間でヨーロッパに行くことができます。
その名も何回もこのブログでは、出てきていますが、ウラジオストクです。
おそらく、ここはアジアやんけ!!
と、思う方の方が多いかと思います。
しかし、ここは、ロシアです。
つまり、ロシアはUEFAに所属している訳です。
ウラジオストクにサッカーチーム?
ウラジオストクにはサッカーチームがあります!
ルチ・ウラジオストクというチームです。
ホームスタジアムはこちらになります。
↓↓
実際に外から行ったことはありますが、あまり大きなスタジアムではありません。
ホテルと併設されていました。
この裏にスタジアムがあります。
現在は2部です。
しかし、このチームはなんと、2006年から2008年には1部リーグに所属しており、ロシアの強豪、CSKAモスクワや、ゼニト・サンクトペテルブルクなどと戦っていたようです。
ロシアリーグの問題点?
正直、ロシアリーグは問題点だらけです。
そのほとんどが、広すぎる国土によるものです。
では、その問題点を深掘りしていきます。
長すぎる移動
例えば、ウラジオストクvsサンクトペテルブルクのゲームを行うとすると、移動だけで、1日はなくなります。
余談ですが、
電車でも行けますが、1週間かかります。
ウラジオストクにたまに、モスクワのナンバーの車が停まっていますが、この人たちは1週間以上かけて、運転してきたようです。
よっぽど車が好きじゃない限り、気が狂いそうです。
ウラジオストクの人曰く、Thay are crazyって言っていました。(笑)
コスト
それに伴い、移動費のコストがあまりにも負担が大きすぎます。
モスクワの周辺には多くのチームがあり、移動は、ウラジオストクに比べて、はるかに楽ですし、コストもそこまでかかりません。
しかし、ウラジオストクが毎回アウェイに行くたびに、飛行機で8時間ほどかけて、モスクワの方へ行くとなると、コストがあまりにもかかります。
コンディション
アウェイは、ほとんどすべて、長距離になるので、やはり移動は選手の体力を奪うに違いありません。
また練習の日を削って移動日に当てる必要が毎度あるので、コンディション調整が非常に難しいです。
時差も8時間ほどあるため、非常にコンディションが厳しくなります。
ウラジオストクに位置しているだけで、非常に不利ということか分かりました。
メリット?
メリットは彼らにとっては、ホームで戦うときに、相手が長距離移動してきているので、相手のコンディションが整いにくいのを生かせることでしょう。
またウラジオストクの選手は長距離移動に慣れていくでしょうし、慣れない長距離移動を強いられた相手選手よりかは有利かもしれません。
チャンピオンズリーグは最短でいつ?
これは、上手く行けば、、、ですが。
UEFAチャンピオンズリーグの出場権は、ロシアリーグに対しては、少なくとも1枠、最近だと2枠が与えられています。
ですので、まず、20~21シーズンで2部から1部に昇格。
その後、21~22シーズン1部リーグで1位、2位に食い込む。
すると、22~23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで観ることができるでしょう。
なので、上手くいって、早くても3年後です。
今年のグループFの死のグループみたいなところに入れば、バルセロナ、ドルトムント、インテルがウラジオストクに来てくれるでしょう(笑)
彼らもこんな経験したことがないでしょうから、ウラジオストクにとっては有利かもしれません。
まとめ
本日は地理的に事実上UEFAチャンピオンズリーグが日本から2時間で観れる可能性があるという夢の話をしました。
いかがだったでしょうか?
もし来るなら、なんとしててでも、チケットを手に入れて見に行きます。
日本から2時間でチャンピオンズリーグアンセムが聞けるなんて、夢のようですからね!!
これからのルチ・ウラジオストクに期待しましょう!!
本日はここまで!!
最後までご覧頂きありがとうございました!!
では、また明日!!