どうもトラベラーグラムのゆーやです。
スペインの言語を詳しく知りたい方はこちらから👇👇
同じ言語なのにスペインと南米では、どれほど違うのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
✔結論生活に支障はないレベル
まず初めに言っておくと、中南米の人がスペインに住もうと言語の問題は一切ない。といっても過言ではありません。
ただ稀に、メキシコ人がスペインのカスタマーセンターで電話を受ける際に、メキシコ訛りがきつく、「スペイン人に代わって。」と言われることはあるようです。
日本語でも「この人絶対関西人ちゃうやろうな、、、。」って思うことがあるかと思います。
とはいうものの、生活するうえで、意思疎通ができないことはありません。
それは選手の努力ももちろんそうですが、言語が通じるという点ももちろん大きいと思われます。
中南米のいくつかの国の選手がスペインでインタビューなどを受けているシーンを見て特徴を見てみましょう。
☑メキシコ→スペイン
メキシコ代表のGKオチョアはスペインのマラガでプレーしていました。その時の映像ですが、もちろん問題なくスペイン語は通じています。
しかし、一瞬オチョアは”acá”と言っていました。
南米を含めメキシコ人は"ここ"のことをacáとよく言います。(スペインではaqui)
僕のメキシコ人の友人もよくacáを連発していました。授業では習わなかったのでacáってなんやねん。って思っていましたが、文脈からやっと意味が分かりました。
もちろんスペインでも通じますが頻度は低めです。
☑コスタリカ→スペイン
レアルマドリードで大活躍したナバスはコスタリカ代表です。ちなみにコスタリカもスペイン語が公用語です。
インタビュアーはスペイン人で、もちろんお互い理解し合っていますが、明らかにある行の音の違いがあります。
それがさ行です。
seseo ceceoと言われており、スペイン南部や、中南米ではさ行はsの音ですが、一般的にスペインではさ行であっても"z"と"c"は英語で言う"th"の音となります。
☑コロンビア→スペイン
ハメス・ロドリゲスはコロンビア代表で、コロンビアもスペイン語です。
seseo ceceoがこの動画でもよく分かります。
他の動画もそうですが、スペイン人のインタビューアーのスペイン語速すぎないですか?
実はそれも特徴の一つで、スペイン人は中南米に比べて比較的しゃべるのが速いようです。
このこともメキシコ人の友人が実際に言っていましたが、理解はできるので問題なしのようです。
僕のスペイン語力じゃまだまだや、、、。
☑アルゼンチン→スペイン
メッシは何年もスペインに住んでいますが、アルゼンチンの特徴を持ったスペイン語を話しています。
アルゼンチンのスペイン語はおそらく一番訛りがきついかもしれません。
動詞の形さえも変えちゃいます。
(アルゼンチンのスペイン語はまた別で記事にしようと思います。)
これもアルゼンチンのスペイン語の特徴の一つです。
また驚いたこととして、ユースの子がメッシに対して"あなた"ではなく"君"を使っています。
日本語でいう敬意よりも親しさが優先されるようです。
外国の人が日本語の敬語を使うのがいかに難しいかが分かります。
✔まとめ
いくつか違いや特徴などはありましたが、
生活上スペイン語を使っていく上では何の問題もないようです。
また国によって食べ物の呼び方や、電話の「もしもし」の言い方、物の言い方は多少違いますが、どれも文脈や聞き返すなどして、相互理解は可能のようです。
やっぱりいろんな国で使えるスペイン語って便利ですな~~
スペイン語の重要性の記事はこちらから👇👇www.travelergram.jp
本日はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました!
では、また明日!!